野坂惠子 Keiko Nosaka

野坂惠子 Keiko Nosaka

東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業、同専攻科(現大学院)終了。1965年第1回リサイタル、「日本音楽集団」参加(1982年退団)。1969年二十絃箏発表、芸術祭奨励賞。1971年芸術祭優秀賞。1973年欧米、1981年欧州、合わせて22回のソロリサイタル。1986年小劇場ジアンジアンを拠点に自作曲のライブツアーを3年間継続。1991年二十五絃箏発表。1992年松尾芸能賞優秀賞。1994年より伊福部昭氏に師事。200年ミュージック・ペンクラブ賞。2002年芸術選奨文部科学大臣賞。2003年ミュージック・フロム・ジャパンによる北米リサイタルツアー、紫綬褒章、二代目・野坂操壽を襲名。

2004年現在、桐朋学園芸術短期大学特任教授、東京芸術大学講師、東京国際ギターコンクール常任審査員、(社)日本三曲協会・生田流協会理事・生田流箏曲「松の実會」会長。

第61回定期演奏会 2005年10月23日町田市民ホール